無農薬さらに無施肥 伊藤秀幸さんの黒豆 黒まめ 250g

無農薬さらに無施肥 伊藤秀幸さんの黒豆 黒まめ 250g 無農薬さらに無施肥 伊藤秀幸さんの黒豆 黒まめ 250g 無農薬さらに無施肥 伊藤秀幸さんの黒豆 黒まめ 250g

■内容量:250g ■総重量:約260g ■サイズ:13×5.5×23.5cm 自然栽培(無農薬・無施肥)の生産者としてメディアでも有名な、北海道の伊藤秀幸さん。

「哲人秀さん」「哲人ヒデさん」とも呼ばれる、畑の師匠です。

伊藤さんは、20年間の無農薬・無化学肥料栽培の後、肥料を使う栽培に疑問を持ち、1999年からは肥料さえ使わない自然栽培に切り替えました。

土壌の大切さ、そしてそれ以上に「思い」が大切だという哲人ヒデさん。

伊藤秀幸さんの黒豆は、天日による自然乾燥で、味にも自信があり、甘み、旨みの強い黒豆です。

品種は「祝黒(いわいくろ)」。

ワックスも使っていません。

私たち飛竜では、この黒豆の味がとても良いということで、料理長の熱い希望もあり、伊藤秀幸さんの黒豆を取り扱っています。

哲人秀さんこと伊藤秀幸さんは、「どっちの料理ショー」などで取り上げられたこともある、自然栽培界の有名人です。

農薬や肥料を使わないこの黒豆は、何より味の良さが自慢。

正月料理のイメージが強い黒豆ですが、古くから薬効が知られている古来からの健康食品として、ぜひ普段も食べておきたい大豆の一種です。

黒豆の表面にふいている白い粉は、「ろう粉」「ブルーム」と呼ばれる成分で、良質の証とされています。

また、ろう粉以外に、白いカビのように見えるかたまりが付着している場合がありますが、豆の薄皮がきれいに取り除けずに残っている部分ですので安心してお召し上がりください。

-農薬とは- 殺菌剤、防黴剤(ぼうばいざい)、殺虫剤、除草剤、殺鼠剤(さっそざい)、植物成長調整剤(通称植調:植物ホルモン剤など)、発芽抑制剤など虫害や病気の予防や対策、除虫や除草の簡素化、農作物の安定供給・長期保存を目的として、近代農業で使用されている薬剤のことをいいます。

1946年、アメリカ軍が終戦後の日本の衛生悪化防止やノミ・シラミ・蚊の防除を勧め、農薬散布開始。

1958年、国内最初の空中散布が神奈川県で実施されました。

1961年〜1975年、ベトナム戦争で枯葉剤が使われました。

400万人のベトナム人が曝露、母乳のダイオキシン濃度が最高1450ppt検出され、先天性口蓋裂や二分脊椎症などの奇形出産率が激増、アメリカ帰還兵4万人も枯葉剤製造会社に対して集団訴訟を起こしました。

1962年、農業従事者の健康被害や農作物の残留農薬、環境や生態系への悪影響などが指摘され始め、水俣病などの公害が社会問題をきっかけに農薬の過剰使用に批判が起こるようになります。

1974年、農薬や化学肥料の危険性が訴えられるようになり、消費者の自然嗜好や環境配慮から無農薬・無化学肥料栽培が少しずつ普及し始めます。

2000年、「JAS法」による「有機農産物認証制度」が発足されました。

日本の農薬基準値は年々と非常に厳しくなり、生産者も少しでも農薬を使わない努力が広がっています。

消費者が食べる頃には青果の半分は洗えば農薬が落とせるレベルです。

しかし生産者の方に於いては、農林水産省発表の過去5年の農薬事故統計調査でも、 2008年死亡3人中毒16人、2009年死亡3人中毒24人、2010年死亡3人中毒35人、2011年死亡8人中毒28人の方が事故にあわれています。

無農薬無施肥でリンゴの栽培に成功し、映画「奇跡のリンゴ」で一躍有名になった木村秋則さんも奥様の美千子さんが農薬による過剰反応をきっかけに『自然農法』の先駆者である福岡正信さん(1913〜2008)の著作を参考に自然栽培のリンゴ作りの挑戦を始めました。

1971年22才で結婚し木村家の養子になった木村さんは、農薬散布回数を年10回以上のところを5回、翌年には3回、翌年に1回に減らしました。

所謂、減農薬です。

収穫量は落ちましたが、農薬の経費が浮いたことで収益はそんなに悪くなかったそうです。

そして、1978年からは本格的に無農薬でのリンゴ栽培に挑戦しましたが、1回も農薬を使わず育てることは出来ませんでした。

減農薬で栽培している人にとってはたった1回の農薬、されど無農薬で栽培している人にとってはその1回の散布が大きいのです。

毎日毎日害虫を手作業で駆除し続ける苦労を重ねて重ねて・・・収入のない生活が7年も続きました。

しかし美千子さんの健康はよくなっていきました。

そして無農薬・無施肥で栽培していた野菜達にも成果が見られ始めます。

その成果にヒントを得ながら試行錯誤の末、大豆の根粒菌(こんりゅうきん)が年々木の状態をよくし、遂に1986年5月に花が咲き、実が成りました。

根粒とは、マメ科植物の根にあるコブのことをいいます。

根粒菌とは、そのコブの中で大気中の窒素をニトロゲナーゼによって還元してアンモニア態窒素に変換し、宿主へと供給する共生的窒素固定を行う土壌微生物のことを言い、根粒内には宿主から光合成産物が供給され共生関係が成立しています。

こうして木村さんは世界初無農薬・無施肥でのリンゴ栽培に成功しました。

そして更に、消費者・生産者の双方へ地球環境問題と自然栽培の啓発活動を精力的に進め、日本全国の無農薬栽培の指導にあたり、そして世界中の生産者の指導へ飛び立って行かれました。

2013年12月6日、和食はユネスコ無形文化遺産登録され、世界中から日本の料理と農業に注目が集まっています。

先進国である経済大国日本には無農薬無肥料で栽培している優秀な生産者が沢山います。

そのおかげで日本伝統の在来種・固定種が守られ、和食が守られ、世界に注目され、海外から学びに訪れてくれる生産者や料理人に応えることができています。

中華・フレンチ・イタリアン・・・世界の料理が日本には全てあると言われるのも、日本には春・夏・秋・冬の四季があり、色んな野菜が栽培できるからです。

因みにキャベツ・レタス・ブロッコリー・カリフラワー・アスパラなど洋菜は終戦間もなくの1946年からアメリカ軍がサラダを食べたくて栽培を普及させたんですよ。

ポストハーベストとは ポストとは「後」、ハーベストは「収穫」を意味しており、通常の農薬の数百倍強い輸入の際に使われる農薬です。

ポストハーベストは日本の農薬法で禁止にされていましたが、敗戦後アメリカからの要望により食品添加物としての使用を認めることになりました。

世界中でポストハーベストは使用禁止にされていますが、外国から日本に輸入する際は使用が認められています。

輸入青果で有名な、グレープフルーツ・オレンジ・バナナ・パイン・アメリカンチェリーや中国産の野菜など・・・ 収穫から船便で一か月や二カ月もかけて輸入されているものが腐らず、虫やネズミに食われず日持ちしてしまうのはポストハーベストが使用されているからです。

流通や経済に関しては大きく貢献しています。

しかし、皮ごと食べるアメリカンチェリーなどはアレルギーや化学過敏症の人、体がまだ成長期の子供には注意が必要です。

さくらんぼは3日もすれば悪くなります。

レモンも皮ごと食べるものであり、紅茶などにも皮ごと入れるものですから輸入レモンについても同様です。

現代人の抵抗力はかなり低下しています。

死因をみても昔は老衰(多臓器不全)でしたが今や98%が病死や事故死です。

50年前にはなかったアレルギーも今や国民の3人に1人がアレルギーです。

国民の2人に1人が癌です。

国民の4人に1人がアルツハイマーになる時代です。

2005年6月10日、「国民一人一人の生涯を通じた健全な食生活、食文化の継承、健康の確保を実現する上で、必要な知識と食習慣を行政・産業・国民が考え、選択出来る判断力を身に付ける為に必要となった教育」食育基本法が成立されました。

食は、味を楽しむ時代から自分で身を守る安全の時代に変わりました。

食は生きる為の糧です。

これから私達が心身健康で世界が平和である為には、正しい料理と農業を学ぶ必要があります。

-飛竜の料理哲学- 和食がユネスコ無形文化遺産され私達の料理や研究が注目されるようになりました。

私達は、自らの「原子栄養学」論に基づき料理をしています。

物質は92ある自然元素の組み合わせで構成され、命の循環によって物質は永久に変化していきます。

三大欲求である睡眠欲は、次元を超え宇宙と繋がる為にあり、食欲は物質の分解と合成を食物連鎖により、命を繋ぐ自然サイクルであり、性欲は物質が途絶えないようにする為の細胞分裂であり、これらは永久に循環することで有限性を無限性にします。

「人」を「良く」すると書いて食と読みます。

食は生きる為の糧であり、身を守るものでなければなりません。

しかし残念ながら現代は、食の知識もなく自然サイクルを壊しています。

恵みの光を受け、空気、水、土を綺麗にすることから生物の生産を始めなければなりません。

最高の料理は最高の食材から生まれます。

「包丁を持つ前に鍬を持て、鍬を持つ前に自然を愛する心を持て」 それが飛竜料理人の掟であり、全てが正せた時、自然のバランスは調和がとれ、全世界に平和が訪れます。

千葉県を代表する模範として、常に次元の高い考えをもって実践していくことが私達飛竜の使命です。

-称号- ■ 柏料理飲食店組合理事 に任命されています。

■ 柏料理飲食店組合組合長 に任命されています。

■ 柏料理飲食店組合班長 に任命されています。

■ 社団法人千葉県食品衛生協会指導員 に任命されています。

■ 健康千葉協力店推進委員 に任命されています。

■ 千葉県衛生推薦施設 に指定されています。

■ 柏市初の健康ちば協力店 に指定されています。

■ 2006年5月26日食品衛生協会より食品衛生の重要性認識とその発展向上の功績を称えられ表彰を受けました。

■ 2014年5月22日食品衛生協会より食品の取り扱い及び施設が衛生的である功績を称えられ表彰を受けました。

■ 平成27年6月19日特殊防犯協会及び柏警察署長より、地域の防犯活動及び安全確保の功績を称えられ表彰を受けました。

自然栽培の生産者として有名な、伊藤秀幸さんの黒豆です 伊藤秀幸さんの黒豆は、天日による自然乾燥で、味にも自信があり、甘み、旨みの強い黒豆です。

品種は「祝黒(いわいくろ)」。

ワックスも使っていません。

  • 商品価格:580円
  • レビュー件数:2件
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