●スケール:1:18 レジンモデル ●メーカー:BBR ●当初は「フィアット・X1/20」として、フィアット・X1/9の上級モデルとしてフィアットが開発していたが、最終段階でより高級でスポーティなイメージのランチアブランドが与えられることになり、1975年のジュネーブ・モーターショーで、ベータシリーズのスポーツモデルとしてデビューした。
デザインと車体製造はピニンファリーナが行なった。
同じランチアのミッドシップ・スポーツカー、ストラトスがラリー競技向けのスパルタンなスーパースポーツカーであったのに対し、モンテカルロは豪華な内装、広い視界、強固なバンパーやサイドプロテクトモールなど実用性に十分配慮されたエレガントなスポーツカーであった。
その分エンジン出力は120馬力、最高速度は190km/hと性能は控え目で、特に排気ガス対策を施され、「ランチア・スコーピオン」の名で売られた(先にシボレー・モンテカルロが登場していたため名称変更)北米仕様車の性能は1,756cc81馬力とやや非力で、大型バンパーや丸型ヘッドライトで外観もスポイルされていたこともあり、アメリカでの販売は低迷した。
(1976年モデルとして1801台が作られたが、405台が売れ残り、1977年に売られた)このため1978年2月にはモンテカルロ自体が一旦生産中止となったほどである。
レジンモデルですので、開閉気候はなく、スタイリングを精緻に再現したモデルです。
LANCIA - BETA MONTECARLO TURBO PASSO CORTO ALITALIA N 576 GIRO D'ITALIA - NIGHT VERSION - 1979 G.VILLENEUVE - W.ROHRL - C.GEISTDORFER
レビュー件数 | 1 |
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レビュー平均 | 5 |
ショップ | ディー・ティー・ダブリュー |
税込価格 | 29,980円 |